沢尻エリカvs門脇麦「麒麟がくる」撮影現場で一触即発か

公開日: 更新日:

 大河ドラマいだてん」が低視聴率に苦しめられるなか、NHK上層部は早くも来年放送の大河「麒麟がくる」に大きな期待を寄せている。関係者が声を潜めてこう話す。

「局内でいまや『いだてん』の名前を出すことすらタブーになっている感があります。莫大な制作費を投入し、視聴率が1桁だと、例の“N国”にいつ叩かれるかも分からないと戦々恐々なんです。『いだてん』は、大河史上、最悪の黒歴史ですからね」

 そんな局関係者の期待を一身に集める「麒麟がくる」。しかしある問題が勃発しているという。

 なんと今回、二枚看板である沢尻エリカ(33)と門脇麦(27)の2人が、一触即発の状態に陥っているというのだ。

「実際に同ドラマでは、主演の明智光秀(長谷川博己)を巡って“美濃の蝮”こと斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)を演じる沢尻と、京都の戦災孤児となった駒(門脇)の2人が、恋の火花を散らすライバルという設定です。役柄が2人に乗り移ってしまったわけではないでしょうが、2人は他の出演者とは普通に話すのに、なぜか絶対に会話を交わさず、目も合わせようとしないんです」(芸能プロ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発