「米軍基地キャンプのアメリカ人はマナーが良かった」

公開日: 更新日:

■木曜スペシャル

 コンビ結成当時から2人が得意としたのは毬の曲芸だった。

「当時売れっ子だった海老一染之助・染太郎師匠が、口にくわえた撥の上で土瓶を回す芸を売り物にしてましたから、うちは毬でいこうと。毬を回しながら右手から左手へ移す『衣紋流し』の基本は胸の前を通すんですが、あたしたちは、肩から頭の上を通過して反対の手に移すようにしました。これをやる時には口上を述べます。『普段はやらない芸ですが、今日は木曜日だから特別にやります。木曜スペシャル!』って。その日の曜日に変えるだけですが、必ず受けましたね。NHKに出た時だけ『NHKスペシャル』と変えましたが(笑い)」

 撥の上に毬をのせて回したり、2本の撥で毬を挟んで1本を取ると、毬が撥にくっついているように見える芸も見事だった。

「撥の上で回すのは土瓶より毬のほうが難しいんです。でも、割れ物だから土瓶のほうが受ける。面白いもんですね」

 いつ、どこでも受けた。 (つづく)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  2. 2

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 3

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  4. 4

    小泉防衛相が大炎上! 自民党大会での自衛官の国家斉唱めぐり言い訳連発、部下に責任転嫁までするツラの皮

  5. 5

    「練馬ショック」に自民党は呆然自失…高市首相で東京の首長選2連敗の大打撃

  1. 6

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  2. 7

    木下グループにアスリート殺到 「社長自腹4000万円」だけじゃない驚きのサポート体制

  3. 8

    米イ対立に出口見えず…トランプ大統領“ホルムズ逆封鎖”で「住宅クライシス」が日本に忍び寄る

  4. 9

    和久田麻由子アナがフリー転身 NHK出身者に立ちはだかる“民放の壁”と参考にすべき「母校の先輩」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋