東出昌大“緊急生謝罪”の裏に…長澤まさみの「重い一言」

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 東出は、長澤主演で、自身も重要な役で出演する映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の公開を5月1日に控えてもいる。同シリーズは長澤演じる女詐欺師が東出らとチームを組み、逆に悪人らから大金をだましとっていく内容。

 18年4月期にフジテレビ系連ドラで放送され、19年5月公開の映画版第1弾は興収30億円超の大ヒットを記録した。「プリンセス編」は第2弾だが、東出の不倫騒動でシリーズ存続危機がささやかれて始めていた。

「ドル箱の同シリーズは第3弾も内定し、今秋から海外ロケ予定でした。しかし東出の不倫騒動で、存続が危ぶまれていた。重要な役の東出抜きで作品が成立しないためですが、同作品で『第62回ブルーリボン賞』主演女優賞に輝いた長澤が2月18日の授賞式で、“この作品が大好きなので、まだまだ『コンフィデンスマン』の世界が続いたらいいのになと思う”と、シリーズ愛と強い継続意思を真剣に表明したのです。打ち切りを強く拒否したもので、東出もこれで“長澤さんに迷惑をかけられない。出続けよう”と決めたようです。長澤発言が今回、自身の口でケジメの謝罪をする“緊急囲み取材”の開催につながったと考えられます」(前出の吉崎まもる氏)

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