志村けん感染ルートは特定困難…キムタク「BG」も厳戒態勢

公開日: 更新日:

 志村けん(70)の新型コロナウイルス感染に、テレビ業界は戦々恐々になっている。

「芸能人の感染も時間の問題だろうと思って覚悟していましたが、まさか師匠(志村)とは……師匠は夜遊びもするから感染ルートの特定は難しいでしょうが、もちろんスタジオで収録中に、という可能性も否定はできません。スタジオは“密閉空間”ですからね。となると、局内でクラスターが起こるリスクも十分、考えられる」(在京キー局関係者)

 志村には現在、日本テレビ系「天才!志村どうぶつ園」、フジテレビ系「志村でナイト」の冠レギュラー番組がある。

「もちろん師匠の回復を祈っていますが、関係者は気が気じゃないでしょうね」(前出の在京キー局関係者)

 気が気じゃないのは関係者だけじゃない。連続ドラマの撮影現場も“パニック状態”らしい。

 実際、週刊女性(3月31日号)は〈エキストラたちも困惑…50回のマスク着脱命令〉と報じている。これは4月から始まる木村拓哉(47)主演の連ドラ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)の撮影現場の話。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束