星野源「うちで踊ろう」制作の必然…フォロワー増加率No.1

公開日: 更新日:

「星野さんは子どものころのいじめが原因でパニック障害だったこともあるし、2012年にはくも膜下出血で活動を休止し、闘病生活を送ったこともあります。人の痛みも、じっと閉じこもる苦しさも分かるからこそ、生まれた曲なんだと思いますね」(レコード会社関係者)

「星野さん」とは、もちろんシンガー・ソングライターで俳優の星野源(39)のこと。自身のインスタグラムに投稿した約1分の弾き語り動画「うちで踊ろう」が社会現象化しており、「やっぱり星野源は凄い」(前出のレコード会社関係者)と、業界内の評価もうなぎ上りだ。

 星野のインスタのフォロワー数は3月末まで70万人台だったが、4月2日にスマホで撮影した「うちで踊ろう」を投稿してから急増し、今では125万人を超えている(14日 正午現在)。

「4月のフォロワーの増加数も増加率も、日本の芸能人の中では、3月29日に亡くなった志村けんさんを抜いてトップです」(ITジャーナリスト)

 芸能ライターの山下真夏氏はこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…