きゃりー勇気ある1歩 政治的発言セルフプロデュースの時代

公開日: 更新日:

 しかしながら、きゃりーの印象と政治的発言のギャップに驚いた人は多かったのはわかるが、20代女性の真っ当な市民感覚に噛みつく方がどうかしている。

■政治的発言もブランディングのひとつ

 芸能文化評論家の肥留間正明氏はこう言う。

「日本もようやくタレントが意見を発信してセルフプロデュースする時代になった。山本太郎が政治発言を始めた頃はテレビ出演が減り、干されたと言われました。当時はテレビ出演で知名度を上げて、CMや営業のギャラを上げていくという“ビジネスモデル”で、テレビは芸能人の生命線。ところが今や影響力はネットに代わり、タレントの発信力、セルフプロデュースこそがブランディングになり、むしろSNSの影響力に広告が追随。日本もレディ・ガガのようにモノ言うタレントが評価される。政治的発言もブランディングのひとつになったといえます」

 きゃりーぱみゅぱみゅの勇気ある一歩は芸能界の“グレートステップ”になりそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    りくりゅう電撃引退も三浦璃来だけ競技継続の「ウルトラC」…ごく身近にも“前例”あり

  2. 2

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  3. 3

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 4

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  5. 5

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  1. 6

    木下グループにアスリート殺到 「社長自腹4000万円」だけじゃない驚きのサポート体制

  2. 7

    1ドル=160円にらむ円安進行に後手後手…日銀「4月利上げ後退」で庶民生活はジリ貧の一途

  3. 8

    桑田真澄氏が《ポスト阿部に浮上》の悪い冗談…ファンの期待と球団の評価には大きな乖離

  4. 9

    足元ではコメ値下がりも新たな問題が…加工米が4万トン不足で日本酒業界もピンチ

  5. 10

    玉川徹、橋下徹、杉村太蔵、カズレーザー…いま一番視聴率が取れるコメンテーターは誰?