フジ謝罪せず “テラハ事件”背景とトレンディー常務の責任

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 照明のこだわりからも“演出”は見て取れるという。

「たとえば男女2人で会話しているシーンでも影なく奇麗に光が当たっている。これがスタイリッシュさを醸し出す柱でもある。リモート会議などでわかる通り、相当の照明が段取られた中でカメラが回っている。これでは突発的な事件は追えないのは明らかで、再現を求めることもありうるというのが同業の見方です。もちろん全て真実とは番組も言っていませんが」(同前)

 10代、20代の若者から熱烈な支持を得ていたテラハ。この番組は実はフジの大物プロデューサーが立ち上げに関わっていた。

「90年代のトレンディードラマ全盛期の立役者の一人、大多亮氏が14年に編成局・国際担当の常務取締役に就任したんです。ドラマ畑の大多氏は09年からコンテンツ関係の事業局を転々とし、一時は業界的に“オワコン”と言われましたが、Netflixとの協業で蜜月関係を築き『あいのり』『テラハ』のネット配信の成功で社長候補に返り咲いたんです」(フジ関係者)

「テラハ」は2014年にもセクハラ、パワハラ報道、その後も疑惑が浮上。そのたびにうやむやにしながら番組を続投してきた。今回、配信停止まではスピーディーな対応をとってきたが、諮問委員会を立ち上げるなど番組検証に向けたアクションは未発表である。

 トレンディー常務はこのままお茶を濁して終わるつもりなのか。

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