ダッチワイフを追いかけ…川で溺れて死にかけた小学生の僕

公開日: 更新日:

 僕が「お兄ちゃんは、俗に言う、名選手、名監督にあらずの長嶋タイプだな」と思っていると、また川の流れが変わり、再び川底にのみ込まれました。

「いよいよやばいな」と恐怖が体中を駆け巡った時、僕の体を力強く掴む手が。お兄ちゃんが飛び込んで助けに来てくれたのです! お兄ちゃんは僕の体を抱き寄せながら泳ぎ、「初めからこうすればよかったな」とつぶやきました。長嶋が王を救った瞬間です。

 そしてしばらく泳いだ先の土手のような所に僕を引き上げてくれました。「はぁはぁ、どうして川の中に入ったの?」と聞くお兄ちゃんに僕は、ダッチワイフとは言えずに「女の子を助けようと思って」と答えると、お兄ちゃんは「その子は!?」と大声で聞き返し、僕が「流された」と言うとお兄ちゃんは「早く言え!」と、また川に飛び込みました。

■命の恩人は…

 そのあと、陸に上がったお兄ちゃんに事情を説明して、その日は家に帰りました。これは本当に不思議な話なんですが、後日、母親とその友達の家にお礼を言いに行くと、いませんでした。なんと引っ越していたのです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網