江口のりこ&安藤サクラ“激似の2人”は人間相関図も丸かぶり

公開日: 更新日:

 見分け方だが、ニコニコして身長が低いのが安藤、いつもブスッとして身長が高いのが江口。安藤は160センチ、江口は170センチある。

 2人の人間相関図は重なる。安藤は奥田瑛二・安藤和津の次女で12年に柄本佑と結婚。柄本の父は柄本明。江口は柄本が主宰する劇団東京乾電池に所属していて、明と佑の弟の時生、そして江口は同じ芸能プロに所属している。ちなみに、柄本明は「半沢直樹」では政界を牛耳る与党幹事長として出演。江口は大臣に抜擢され、半沢直樹演じる堺雅人の仇敵を演じている。

 笑い話だが、2年前に亡くなった明夫人の角替和枝は夫と江口がいつも一緒にいるので「できているんじゃないか」と疑ったこともあると語ったほどだ。

 安藤は朝ドラ「まんぷく」が平均視聴率21・4%を記録した押しも押されもせぬ主演女優。現在は超ミニドラマ「きょうの猫村さん」で癖のある近所のおばさんを脇で演じている。片や江口は先週、令和最高視聴率25・5%を獲得した「半沢直樹」のメインキャストとして出演している。

「半沢」の視聴率がさらにアップするのは確実。脇役で存在感を示してきた江口が安藤と肩を並べる日は近い。

(峯田淳/日刊ゲンダイ

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手