代替生放送もプラスに転換「半沢直樹」の勢いが止まらない

公開日: 更新日:

 そう語るのはテレビコラムニストの亀井徳明氏だ。その亀井氏は「第8話の予告編もできていたのだから、間に合わせようと思えば何とかなりそうなところを、あえて延期した判断は、好意的に受け止められるはず」と、こう続ける。

「多くの視聴者が放送を待っている。視聴率やSNSの反響で、それを十分承知している中、ギリギリのところまで粘った結果の延期なのが分かります。事情は皆、理解しているわけで、視聴者は〈時間をかけても納得できるものを作る〉という姿勢の方に共感すると思います。TBSのドラマは、最終回を迎えた『私の家政夫ナギサさん』『MIU404』も好評で、ドラマ作りが他局と一線を画すと評価されている流れも、さらに追い風ですね」

 不安だらけの今、テレビドラマは一瞬でもそれを忘れさせてくれる救いにもなっている。

 コロナ禍以前から今年を「半沢直樹イヤー」としていたTBS。思わぬ“コロナイヤー”になってしまったが、そのコロナ禍さえ味方につけた「半沢直樹」の勢いは最後まで止まりそうにない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍J大谷翔平が完全非公開&厳戒態勢の神宮球場でライブBP! 背景にドジャース側からの情報統制か

  2. 2

    高市首相が石川県知事選の敗北にブチ切れ! NHK調査でも内閣支持率が下落…人気低下の兆しに隠せぬ「焦り」

  3. 3

    5199万円で競売にかけられる神戸山口組、井上組長の自宅

  4. 4

    「リブート」で“覚醒”した永瀬廉が主演映画にかける切実事情 キンプリは“分裂3年”で「Number_i」と大きな差

  5. 5

    前園真聖が番組収録中の大ケガで手術…地方路線廃止と出演者高齢化で迎える「バス旅」の転換期

  1. 6

    3.11から15年 高市首相の大暴言「原発事故での死亡者はいない」を風化させるな!追悼式も「行けたら行くわ」福島軽視の冷酷

  2. 7

    「キンプリ」ついに解散状態へ! 永瀬廉の「個人FC」設立と「キントレ」終了の因果関係

  3. 8

    そもそもWBCってどんな大会?日本がMLBの“金ヅル”から脱却できない意外な事情

  4. 9

    国会で、SNSで…「高市早苗の嘘八百」はこんなにある!女性初首相は“真っ黒け”なのに手ぬるい野党の追及

  5. 10

    侍J野手に「8秒」の重圧 1次R3試合無安打の近藤健介を直撃すると…