非モテおじさん筆頭 吉田鋼太郎の私生活は“奥さんずラブ”

公開日: 更新日:

 今、ちまたでは“非モテ”おじさんブームが到来している。CMやバラエティー番組に引っ張りだこのお笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(51)、「私の家政婦ナギサさん」(TBS系)の大森南朋(48)、「親バカ青春白書」(日本テレビ系)のムロツヨシ(44)たちだ。

 かつて、嫌いな芸能人として圧倒的ナンバーワンの地位にいた出川哲朗(56)が、かわいいおじさんとして評価されたが、それと似たような現象が起きているということなのか。

「出川と違い、彼らに共通するのはモテないキャラを演じているものの、プライベートはモテおじさんだということです。ムロツヨシは先日、女優の黒木華との交際が報じられましたし、大森も12年に小野ゆり子と結婚するまでモテまくっていた。唯一、非モテのカテゴリーに入りそうな飯尾も奥さんは元レースクイーン。『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、飯尾が地方のキャバクラでナンバーワン・キャバ嬢を決める企画がありますが、彼のキャバ嬢に対する振る舞いはモテおじさんの見本のようです。そんなモテ方を知っている彼らが3枚目キャラを演じているのだから、女性側からすれば、かわいく見えて当然なんです」(芸能ライター・弘世一紀氏)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ