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井筒和幸映画監督

1952年12月13日、奈良県出身。県立奈良高校在学中から映画製作を始める。75年にピンク映画で監督デビューを果たし、「岸和田少年愚連隊」(96年)と「パッチギ!」(04年)では「ブルーリボン最優秀作品賞」を受賞。歯に衣着せぬ物言いがバラエティ番組でも人気を博し、現在は週刊誌やラジオでご意見番としても活躍中。

我らは何も反対できない とにかく、総裁選どころじゃない

公開日: 更新日:

「『お』のページをめくってくれますか? ごめんなさい、仕事柄聞きたいんやけど、『お〇〇』って見出し語は載ってます?」

 すると、書店の女史が機転を利かせて「女性器のことですか?」と。「ほんとに申し訳ない。何行で解説してます?」と聞き直すと、女史は全行を電話で読んでくれた。なんと解説は10行もあり、どの辞書も書かない内容の濃さとその女史の応対に感激し、即断して買いに走ったのだ。アマゾンじゃ、こんな本の買い方はできやしない。高価本だが、ちょっとうれしい一日だったな。

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