草刈正雄 コロナ禍で考えた家族と仕事「後悔ないように」

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 2016年にNHK大河ドラマ「真田丸」で、真田昌幸役を演じて注目を集めた草刈正雄さん(68)。娘でタレントの紅蘭や女優の草刈麻有とは親子共演したり、65歳で初の写真集を出版するなど人気が再燃中。今年で俳優生活50年を迎えたが、コロナ禍に重なり、自粛中は仕事や家族について考えてきたという。

  ◇  ◇  ◇

■「半沢直樹」を見て勇気をもらった

 もともと「家にいる」のが好きな“うち虫”と自身を表現する草刈さん。緊急事態宣言下のステイホーム期間はどう過ごしてきたのか。

「僕は家が好きだから困ることはなかったけど、それでも事態の深刻さには体がこたえました。気持ちはふさぎますよね。仕事は中断し、テニスもおあずけです。家でずっとテレビを見ていましたね。役者という仕事は一人じゃできないし、周囲に支えられてたことを痛感しました。また、最近だとドラマ『半沢直樹』を見てて、役者たちが熱量をもってぶつかっている。その世界に引き込まれて、スカッとしますよね。役者は視聴者に勇気や笑いを届けられる。コロナ自粛を経験したからこそ、俳優業の役割というのか、価値を見直すことができました。そして役者だけでなく、人間は一人では生きられません。非常時に寄り添って支え合える家族が大事。めんどくさがりで“うち虫”として、ゴロゴロできるのも、妻がいてくれるからこそ。家にいるのが一番居心地いい」

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