唐田えりかに代わる清純派は誰? 意外に大きい“抜けた穴”

公開日: 更新日:

「コロナ疲れのせいか、アクが強すぎる女優さんは今は敬遠されがちですね。個性派より癒やされる清純派。そういう意味では彼女も、あんなことさえなければもっと人気になっていたはず。もったいないですね」(ドラマ制作会社関係者)

 彼女とは、開店休業状態の唐田えりか(22)のこと。今となれば、清純派としてブレーク寸前だったにもかかわらず、東出昌大(32)のせいでコケてしまった唐田を惜しむ声もある。

「ま、私生活では清純派でも何でもなかったわけですが、唐田は騒動が発覚するまで、シレッと、はかなげな女のコを演じ続けられた。裏を返せば唐田には世間を信じ込ませる“女優の才能”があるとも言えます。それだけに惜しい。今さらテレビで清純派は難しいですが、映画や舞台で悪女役として再出発というシナリオもあるようで、実際に複数のオファーもあると聞いています」(芸能プロ関係者)

 結局、杏(34)と離婚した東出は、大ヒットの出演映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の舞台挨拶にも何事もなかったように登壇するなど、しっかり“軌道修正”を図れている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ