柴咲コウの“本心”は女優か経営者か 5年ぶり民放ドラマ主演

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 視聴率競争の“本命”と目されているのだが、こんな声もある。

■“3つの顔”を持つ

 今年3月に所属事務所を円満退社し、4月から独立した柴咲は女優、歌手、そして2016年に設立したアパレル事業などを手がける「レトロワグラース」の経営者という“3つの顔”を持っている。

「万が一にも今回のドラマがコケたら、ますます柴咲はビジネスに注力するようになるのでは、なんて見方もある。人気女優の石田ゆり子も5日放送の情報番組で、裏方の仕事に興味があるみたいな話をしていました。海外では珍しくもありませんが、最近は日本でもリスクを考えてか、好感度が高い主役級でも、女優業だけに執着しないタイプが増えてきているように感じますね。そもそも柴咲は〈芸能界に興味はない〉と漏らしていたこともあるそうです」(芸能プロ関係者)

 柴咲は8月5日に39歳になったばかり。「女性自身」(8月18・25日合併号)は〈「私の会社守る」結婚封印で臨む「30代最後の1年」〉などと報じていた。何でも柴咲は、コロナ禍の影響をモロに受けた自分の会社を守るためもあってか女優業への意欲を燃やしているというのだが……。

 ファンはヤキモキさせられそうだ。

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