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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

俳優も震え上がった“トップ屋”と呼ばれたフリー記者の存在

公開日: 更新日:

 確かに雑談から本音を聞き出せることはあるが、雑談に持っていくのが難しい。その手段として昔も今も変わらないのが酒と食。マージャンやゴルフだ。

 元検事長と新聞記者のマージャンは賭けていたことから問題になったが、取材対象者とそこまでの関係を築いたことは事実。マージャンをしながら核心となる話を聞き出していたのかもしれない。トップ屋はすでに死語だが、トップ屋の気概を受け継ぐ記者が昭和にはいた。

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