著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

弘中綾香でテレ朝は急上昇 TV局の命運は女子アナが握る

公開日: 更新日:

ぶりっ子田中みな実はフリーになってブレーク

「日経トレンディ」が選ぶ「2020年今年の顔」に田中みな実と伊藤健太郎が選ばれた。別の意味で「今年の顔」になってしまった伊藤はともかく田中の活躍ぶりは文字通り「今年の顔」だ。

 そもそもTBS時代の田中は嫌いな女子アナの代表格。ぶりっ子だのあざといだのと叩かれていたはずなのに、気がつけば「ストイック」「美のカリスマ」と大絶賛。とくに同性からの支持が絶大と持ち上げられ、1st写真集「Sincerely yours…」の発行部数は60万部を超えた。

 浜崎あゆみをモデルにしたドラマ「M 愛すべき人がいて」での怪演で話題を独占。彼女がつけている眼帯が福岡の名菓「博多通りもん」に似ているということから売り上げが上がったとか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした