元恋人マッチは不倫…ファンも案じる中森明菜の“現在地”

公開日: 更新日:

 ベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。

「文面を読む限り、明菜さんの思いは過去へと遠ざかってしまっているように読めますね。新曲やコンサートへの思いもなく、現実やこれからのことには目がいっていないのではないでしょうか」

 折しも、かつての恋人近藤真彦(56)が不倫騒動で無期限の活動自粛となり、それを伝える報道の中で、明菜との金屏風会見なども取り上げられている。もう30年以上も昔のことだが、触れられたくない心の傷痕がうずいたりしているのだろうか。

あの当時、たしか松田聖子さんとの関係が噂になった近藤さんを直撃したのを思い出します。今回の週刊文春の記事にあるように、彼は『無理無理無理』とばかりに質問を遮り、耳を塞いで立ち去ってしまった。もちろん、こちらの取材に応える義務などないのですが、当時も今も本質的には変わっていないという印象です。そういう近藤さんの今を明菜さんはどう見ているのか。あまり楽しくも懐かしくもないのかも知れませんね」(青山氏)

 希代の歌姫の時計の針が動き出す日を待つファンの声は届いているのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  3. 3

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  4. 4

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  5. 5

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  1. 6

    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

  2. 7

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  3. 8

    巨人・岡本和真が狙う「30億円」の上積み…侍ジャパン辞退者続出の中で鼻息荒く

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    光GENJIは全盛期でも年収3000万円なのに…同時期にジャニー&メリーが3億円超稼げていたワケ