渡部建が会見で173回多用した「本当に」…心理学者が分析

公開日: 更新日:

 冒頭、渡部は「このたび私がしてしまった大変軽率な行動により、多くの皆さまに大変ご迷惑をおかけし、そして多くの視聴者さまに大変不快な思いをさせてしまったことに、心より深くおわび申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。さらに何を聞かれても、「本当に、バカなことをしてしまった」「本当に、深く深く反省しております」「本当に、不徳のいたすところです」「(文春誌上で謝罪したことで騒動は沈静化すると)本当に、甘く考えていた」「(最初の報道が出た時点で謝罪会見をしなかったことを)本当に、後悔している」とまさに「本当に」のオンパレード。

 後半、「“ガキ使”の収録に参加したのか」どうかに質問が集中しても、「それに関しては、本当に、申し訳ございません(答えられません)」「それはもう、本当に……」と、汗だくになりながら、最後まで「本当に」を連発した。

 改めて音声データを確認してみると、100分間の会見で、渡部は173回「本当に」と言っていることが確認できた。つまり平均すると、1分間に1・73回「本当に」を口にしていたことになる。このように「本当に」を繰り返す心理とは何なのか。立正大学客員教授で心理学者の内藤誼人氏はこう語る。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  3. 3

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か