川栄李奈の気になる好感度 “ディスりツイート”が弱点に?

公開日: 更新日:

 2021年度後期のNHK朝ドラはヒロインが3人。105作目となるそのタイトルは「カムカムエヴリバディ」で、ヒロインは深津絵里(48)、上白石萌音(23)、そして川栄李奈(25)だ。深津の主演は先に決まっていたようだが、上白石と川栄はオーディションで選ばれており、総勢3000人以上の中からヒロインの座を勝ち取ったという。

 特に川栄は、朝ドラに並々ならぬ思い入れがあったようで、これまで何度もヒロイン選考オーディションに参加。ようやく念願がかなったというわけだ。

 ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏がこう言う。

「川栄さんの意気込みは相当なものだろうと思われますが……ただ、ちょっと心配なのは好感度なんですよね。最近ネット配信された記事で、川栄さんが“女優としての覚悟”的なことを語っているのですが、その記事についたネット上のコメントが、まあ手厳しいこと。〈朝ドラヒロインにはふさわしくない〉〈どうしてもあのツイッター事件がちらついてしまう〉などと、過去のことを引っ張り出す人が圧倒的に多いんですよね。放送が開始される前からこの調子だと、視聴率に悪影響が出なければいいのですが……」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

  2. 2
    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

  3. 3
    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

  4. 4
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 5
    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

  1. 6
    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

  2. 7
    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

  3. 8
    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

  4. 9
    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

  5. 10
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗