森七菜の主演ドラマがフリーズ状態 抜けた穴を埋める女優

公開日: 更新日:

条件は「若手、小柄、親近感、演技派」の4つ

 森を担いでひと稼ぎしようとしていたクライアントが蜘蛛の子を散らすように逃げ出している。気になるのは、”ポスト森七菜“を埋める女優だ。誰がトンビが油揚げをさらうように、森のポジションを奪うのか。

「クライアントは橋本環奈さんと浜辺美波さん、上白石萌音さん、杉咲花さんあたりに照準を定めて動き出しています。彼女たちに共通するのは、20~23歳の若手で、身長は152センチから156センチです。最近の芸能界は、若くて小柄、親近感があって演技力のある女優が視聴率を取れるという評価です。少し前までは長澤まさみさん、新垣結衣さんといったモデル系のスラッとした女優がチヤホヤされました。今はコロナ禍ということもあるのでしょうか、美人系よりも癒し系の女優がウケる傾向にあります」(芸能プロ関係者)

 もっともSMAは、土屋太鳳ら人気女優をたくさん抱える大手事務所だ。移籍騒動が一段落したら一気に巻き返しを図ろうとするはずだ。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  3. 3

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 4

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  5. 5

    来春WBCは日本人メジャー選手壊滅危機…ダル出場絶望、大谷&山本は参加不透明で“スカスカ侍J”に現実味

  1. 6

    詞と曲の革命児が出会った岩崎宏美という奇跡の突然変異種

  2. 7

    高市政権にも「政治とカネ」大噴出…林総務相と城内経済財政相が“文春砲”被弾でもう立ち往生

  3. 8

    「もう野球やめたる!」…俺は高卒1年目の森野将彦に“泣かされた”

  4. 9

    連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力

  5. 10

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋