CM7本と好調も…土屋太鳳はなぜ“女が嫌いな女”に選ばれる

公開日: 更新日:

 2015年のNHK朝ドラ「まれ」のヒロインに抜擢されて以来、テレビ、映画、CMに引っ張りだこの土屋太鳳(23)。

 7日には主演映画「累―かさね―」が封切られた。大人気の土屋だが、発売中の週刊文春の特集「女が嫌いな女2018」では今年もランクイン(15位)。“嫌いな女”の常連になりつつある。文春には「いつまでも制服姿なのが痛い」「同じような演技ばかり」などと書かれていた。

 もっとも、否定的な意見がある一方で、土屋はCM起用が7社もある。好感度が高いことも間違いない。どのような層に人気があるのか。土屋をCMに起用している企業に聞いてみた。

「当社が新しく観光客としてターゲットにしているのは10代後半から20代です。土屋さんは歌とダンスが得意で、若者に人気があり、アクティブなCMのイメージにピッタリでした。また、朝ドラ『まれ』に出演したことで、既存のシニア層からも支持がありファン層の分布が男女問わず広いのも魅力です」(西武鉄道の担当者)

「雪見だいふく」のCMに起用しているロッテからは「幅広い世代の方々に愛される国民的な女優さんだと思っています」(担当者)と回答があった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ