「加藤浩次だから見る」は番組の視聴動機にどれだけあるか

公開日: 更新日:

 ただ、テレビを追われたタレントや業界人にも道はある。ネットに活路を見いだした石橋貴明の成功例があるように、コンテンツの水平移動をやればいいのである。加藤がやるか、やれるかは未知数だが、加藤浩次という素材が水平移動でも使えるとみれば、吉本が何か仕事を提案するのではないか。

《当社としましては、加藤浩次の新しい環境での活躍を応援してまいる所存です》

 そうコメントしている通りだ。切ったというのは、そもそもその発想がないのか、旧来のやり方に行き詰まったから。それが業界内の見方だ。

▽テレビ業界歴四半世紀、民放各局を股にかけて活躍中の現役放送作家。

【連載】匿名放送作家「Z」 TVのトリセツ

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった