キンプリ永瀬は大学留年…年下女優からスパルタ調教の日々

公開日: 更新日:

 そんな永瀬をさらに悩ませるのは、『おかえりモネ』でヒロインを務める清原果耶(19)の存在だ。永瀬は日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したといっても、俳優としてのスキルアップはまだこれからのレベル。それに対して俳優としてのキャリアは、3歳下の清原の方が遥かに上回っている。撮影現場で永瀬は年下の清原に「ここはこうした方がいいと思います」とか「そこはこう言った方がより自然だと思うんです」と度々アドバイスを受けているという。永瀬は緊張の連続のようだ。

 そんな永瀬にとって、気仙沼からとんぼ返りして出席した日本アカデミー賞の晴れ舞台は、何よりの気分転換になったはずだ。

「永瀬の最高の喜びは、事務所の先輩で最も尊敬する二宮和也と同じステージに立てたということに尽きるでしょう。二人は『ジャニーズ事務所ゲーム部』の部長と部員という間柄です。1月27日に同賞のノミネートが発表された際も、永瀬のスマホに真っ先に『オメデトウ!』とメッセージを送ってくれたのが二宮だったといいます。『将来は二宮くんみたいに海外作品にも出演できるような役者になりたい』というのが永瀬の口癖です」(テレビ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃