V6解散で三宅健だけが中ぶらりん?薄い存在感とブーたれ癖

公開日: 更新日:

三宅健だけが中ぶらりんになりそうで、チト心配ですね」と話すのは、ある構成作家。今年11月1日で解散すると発表したV6の話だ。

 今さらだろうが、V6は「20th Century(トニセン)」と、「Coming Century(カミセン)」の2つのユニットからなる6人組。

 トニセン(坂本昌行長野博井ノ原快彦)は解散後もユニットでの活動を続けるというが、カミセン(森田剛、三宅、岡田准一)は森田が解散と同時にジャニーズ事務所を退所するので、消滅する。

「V6の“グループ内格差”は以前からずっとささやかれていて、トニセンは俳優業も司会業も順調な井ノ原、カミセンは同じく岡田が稼ぎ頭。もっとも坂本も、ミュージカル俳優として高い評価を受けている。それに、自宅近くの庶民的なスーパーでたびたび目撃されるなど意外と芸能人ぶったところがなく、料理上手で主婦層のウケがいいんです。長野も地味ながら、テレ東の情報番組でMCをしたりドラマに単発で出演している。トニセンとしての“需要”もあるでしょう」(前出の構成作家)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗