著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

「静かにしろっ!」と大声で叫んでた体育教師を思い出す

公開日: 更新日:

 聖火リレーが盛り上がってるのか盛り上がってないのか微妙な感じですが、無理やり盛り上がってるってことにしてオリンピック開催に向けて悪あがきしている様子は見てて、ほほ笑ましいですね。

 沿道に人は集まらないでね、でも本当に全然集まらないとそれはそれで困るから走るルートは発表するよ。物好きたちが集まったらマスクして声は出しちゃいけないけど手拍子で盛り上げてね。スポンサーは絶対だからスポンサーの名前入り大型バスの上からDJは大声出すよという矛盾だらけ。学生時代の朝礼で「静かにしろって言ってるだろっ!」と一番大声で叫んでた体育教師を思い出します。

 だいたい感染者の多い地域は聖火リレーを通さないらしいんですが、オリンピック本番直前に関東圏が感染者が多かったらどうするんでしょうか。スタジアムに聖火は届けられるのでしょうか。静岡から神奈川―東京を陸路で通ると危ないので、海路で深夜、芝浦ふ頭に聖火を運び込みますってなんかの密輸ルートみたいですね。

 そもそもできるんですかね? 国民のほとんどがやりたくても無理だよねと思いながら一番のボスのIOCは中止って言わないし、JOCやマスコミはやめるって言えない立場。これって前の晩から大雨にもかかわらず中止の連絡がないから早朝渋々ゴルフ場に向かうときの気持ちに似てますね。「雨がひどいから今回はやめにしよう」「イヤー誠に残念ですが、天気には勝てませんからね」となれば、みんながずぶ濡れにならなくて済むのに。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  2. 2

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 3

    和久田麻由子アナがフリー転身 NHK出身者に立ちはだかる“民放の壁”と参考にすべき「母校の先輩」

  4. 4

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  5. 5

    王林が地元事務所復帰でいよいよ夢に一直線? 虎視眈々と狙う「青森県知事」への現実味

  1. 6

    「練馬ショック」に自民党は呆然自失…高市首相で東京の首長選2連敗の大打撃

  2. 7

    フジ「月9」ドラマ初主演の北村匠海 映画では“共演者連続逮捕”のジンクスに見舞われたが…

  3. 8

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    エプスタイン問題とイランは地続き…異例の「メラニア演説」で広がる波紋、トランプ大統領の性虐待疑惑が再燃