鈴木亮平「レンアイ漫画家」の現場で見せる“非ピリピリ”

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 役作りのために極限の肉体改造を行い、アツい演技で視聴者を魅了する変幻自在のカメレオン俳優といえば、鈴木亮平(38)。4月8日にスタートした主演ドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)でも、これまで以上に激アツな演技を見せた。

 同ドラマは、講談社モーニングKCで連載された同名漫画が原作。鈴木扮する恋愛が苦手な天才少女漫画家・刈部清一郎と、吉岡里帆(28)演じる彼氏なし、職なしで「ダメ男ホイホイ」と呼ばれるアラサー女子・久遠あいこの、恋に不器用な2人を描くラブコメディー。

 軽いノリのネアカドラマをイメージするが、鈴木が演じると変わる。

■またカメレオンぶりを発揮

「鈴木はあごのラインがほっそりし、無精ひげを生やし、目が落ちくぼんで眼光が鋭くなっていました。明らかに原作漫画の刈部清一郎の容姿を意識して減量しています。役作りのために漫画監修のプロの下で特訓し、漫画家のペン運びや所作まで習得して今回の撮影に臨んだそうです。いつもながら、鈴木の鬼気迫る役作りはすごいの一言です」(芸能ライター・弘世一紀氏)

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