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ラサール石井参議院議員

1955年生まれ。大阪市出身。渡辺正行、小宮孝泰と結成したお笑いトリオ「コント赤信号」で人気に。声優、俳優、司会者、脚本家、演出家、コラムニストとして活躍。第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2025年、参院選に社民党から立候補し当選。副党首に就任。

妻からの厳命でたった一晩で何千冊もの本を処分することに

公開日: 更新日:

 今この原稿を1日前の火曜日の朝に書いている。先ほどまで徹夜で作業していてほとんど眠っていない。締め切りはぎりぎりだ。というのも私は毎日YouTubeで朝6時から生配信をしていて、そのために3時に起床しているから、配信が終わるまで執筆に取りかかれないのだ。まあこれも言い訳なのだが、しかし今朝はその配信も急きょ休んでの徹夜作業があった。

 それは奥さまから厳命された「断捨離」である。数多くある私の欠点の一つ「モノを増やす」「整理しない」「片付けられない」etc……ああ、一つではないか。とにかく、いつまでも昔からのものを捨てず、思い出だ資料だと実際には何かに使ったこともないくせにやたらとため込むのだ。しかも家にモノがあふれているくせに、新しい本や道具やグッズをさらに買い込んでくる。それらが整理整頓されずただ放置されている。

 その最たるものが本である。もちろん読書は好きだ。しかし「本を読む」より「本を買う」ほうがもっと好きなのだ。一回書店に行けば紙袋パンパンに買ってしまう。時にはそれが2つになる。分厚いハードカバーなど見るとたまらない。中身よりもその厚さに圧倒され買ってしまう。

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