松平健の人気急騰!五輪閉会式の出演かなわず「パラリンピックこそマツケンサンバ」の声が拡大

公開日: 更新日:

〈私たちはいったい何を見せられているのか……〉

 ネット上に疑問の声が多数上がった東京五輪の開会式と閉会式。お笑い芸人のなだぎ武(50)らが演じた開会式でのテレビクルーの寸劇については〈意味不明〉の声が殺到。閉会式で大竹しのぶ(64)が歌った「星巡りの歌」については〈ものすごく暗いムードになってしまった〉〈退屈すぎた〉などと、こちらも否定的な声が噴出していた。

「決してなだぎさんや大竹さんが悪いわけじゃありません。でも、視聴者としては不満をぶつける先がどこかに欲しいわけで……2人の好感度が今後心配ではあります。もっとも大竹さんの場合は、ほとぼりが冷めた頃に、元夫の明石家さんまさんが閉会式の彼女の様子を面白おかしくバラエティー番組でモノマネしてくれる気がしますね。そこで視聴者もスカッとしそうかと」(在京キー局関係者)

 ブーイングの嵐だった開会式と閉会式だが、出演していないのにググッと株を上げた人物がいる。俳優の松平健(67)だ。

 五輪開会式直後からネットで高まりを見せた「マツケンサンバ待望論」。閉会式当日には〈マツケンサンバ〉がトレンドワード入りし、一躍“時の人”に。また、YouTubeにアップされた「マツケンサンバⅡ」の公式動画には〈世界に伝えたかった、この感動を〉〈閉会式見てモヤッとしたから、こちらで締めます〉〈これぞ五輪フィナーレにぴったりだったのに!〉なんてコメントが殺到。8月10日現在のコメント数は約4400件、再生回数は270万回を超えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」