深田恭子の復帰は時期尚早だった? 病み上がりイベント直前に流れた「不穏な空気」

公開日: 更新日:

 適応障害の治療のため5月から休養し、9月2日に自身のインスタグラムで活動再開を発表していた女優の深田恭子(38)。そんな病み上がりの深キョンが都内で行われた主演映画「劇場版 ルパンの娘」(10月15日公開)の完成披露舞台あいさつに登場したのは27日のことだった。5月26日以来、4カ月ぶりの公の場となった。

 各メディアによると、深田は集まったファンに手を振るなど、笑顔を見せ復調した様子。「今回はさらにスケールアップしていますので、ぜひたくさんの方にご覧いただければと思います」と映画をPRしたというが、イベント前、不穏な空気が流れていたという。

「5月のイベントはスタートの時間が遅れたが、その日、深田は休養を発表。そして、この日もスタートの時間がちょっと遅れてしまった。そして、久しぶりに観客の前で話したからか、最初の方はややろれつが回らず、やつれたような気がしました」(ワイドショーディレクター)

 主役抜きで映画をPRできないのはわかるが、復帰が時期尚早だったのではという懸念は拭えない。公開初日に行われるはずの舞台挨拶はどうなるのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」