“国民的地元のツレ”ヒコロヒー芸歴10年で「5時に夢中!」レギュラー入り 人気急上昇の理由と背景

公開日: 更新日:

 お笑いタレントのヒコロヒー(32)が今月3日、「5時に夢中!」(TOKYO MX)の新たな水曜レギュラーとして初出演。早くも話題を呼んでいる。

 レギュラー出演となったことを伝えるネットニュースの文末が「吉と出るか凶と出るか」だったことに、「悲しいですね。大きなお世話ですよ。やめて下さい」と、カメラ目線でジャブ。ネット上での評判はまずまずのようだが、8月に同番組にゲスト出演した際には「私も大麻してみたいんです。興味あるし」と発言し物議を醸したこともあった。

 最近、とみにテレビで見るようになったヒコロヒーだが、芸歴は長く、2011年にデビュー。「女芸人No.1決定戦 THE W」では17年から4年連続で準決勝に進出。今年に入ってから人気が急上昇し、ニホンモニターが8月に発表した「2021上半期ブレイクタレント」では10位にランクイン。昨年上半期はわずか2本だったテレビ出演が、今年上半期は88本に激増している。

■自然なやさぐれキャラ

 8月には初のエッセー本も上梓。その文才も注目されており、お笑い評論家のラリー遠田氏はこう話す。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗