宮迫博之YouTubeがジリ貧状態…急激な注目度ダウン2つの理由は「コンビ解散とメディアの敬遠」

公開日: 更新日:

 10月26日公開の動画では、道行く人に「宮迫です!」のポーズを完璧に出来たら100万円プレゼントという企画に挑戦したが、結局、成功者が出ず、再生回数も12万回程度でそこまで話題にならなかった。あれだけ注目を集めていた宮迫の影が急に薄くなってきたのはなぜだろう。

「以前は蛍原さんの横に戻るという目標があり、テレビ復帰を夢見ていたが、それが絶望的になってしまった。ある種、夢を失ったことで魅力が半減した気がします。もう一つの理由として、宮迫さんは気に入らない記事があると、掲載した媒体にYouTubeで“100ウソ”などと苦言を呈するようになりました。記事に絶対の自信を持っていたメディアもありましたが、挑発に乗るのは彼の思うつぼだとあえて反論をしなかったそうです。しかし、媒体はそれでよくても、指摘を受けた記者は『宮迫さんに絡むと面倒くさいことになる』という苦手意識が植え付けられて萎縮していきます。次第に彼に関する記事そのものが減っていきました」(スポーツ紙芸能担当記者)

 露出が減れば話題にもならず、YouTubeの数字にも響いてくる。宮迫からすれば許せない記事はあるかもしれないが、メディアに名前は連日出ることで世間から忘れられないという側面もあったはず。

 ジリ貧の宮迫にとって何が最良の選択だったのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い