著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

大好きなお酒のメリット・デメリット 二日酔いは避けたいですが…

公開日: 更新日:

「酒のない国へ行きたい二日酔い三日たったら帰りたくなる」という都々逸がありますが、確かに酒飲みにとって酒量は永遠のテーマです。

 私も若い頃は酒に強くなりたくてゲーゲーやりながら飲んでました。30代半ばから人並みには強くなったかななんて思ってましたが、そうなると酔うまでには相当な酒量が必要になるわけで、まもなく50歳迎える今となってはビール小瓶で気持ちよくなれる人がうらやましい限りです。

 お酒は何でも好きです。一番好きなのは日本酒ですがビールにシャンパンといった食前酒、ウイスキーや焼酎はロックでもソーダでも。イタリアンならワインで中華なら紹興酒、ジンやウオッカは冷凍庫でトロトロに凍らせてオリーブかじりながら、ラムならレゲエを聴きながら。時期によって今なら冷やおろしにボージョレ・ヌーボー。

 酒のメリットはおいしい、楽しい、リラックスできるところですが、デメリットは健康を害する、時間がかかるというところです。体はボロボロで翌日に二日酔いの時間ロスは避けたいところです。そこで私が最近自宅でたしなんでるのが低アルコールビール。具体的にいうとアサヒのビアリー。アルコール分0.5%ですが、他の0%ノンアルコールビールと比べてかなりビールです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった