和田アキ子またも紅白出場ならず…若者に新曲バズッても笑って許せない「5年前の屈辱」

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■依頼があっても出場は「ありえない」と語っていた

 和田が歌手として底力を見せつけたのが、9月にリリースされた新曲「YONA YONA DANCE」。リリースからほどなく動画投稿サイト「TikTok」で若者を中心にバズり、「YouTube」でもPVの再生回数が1000万回を突破している。この楽曲をきっかけにインフルエンサーとのコラボも実現させている。

 実績は申し分ない和田本人も、今年こそ出場と意気込んでいたのかというと実際はそうでもなかったようだ。和田は大トリのほか司会を務めるなど、紅白に並々ならぬ思いがあったのは確かだが、2016年に落選したときは『毎日泣いた』『今回は(紅白を)見たくない』とショックを隠しきれず、その後はNHKへの恨み節をことあるごとに吐き出していた。 

 2017年1月27日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)の「本音でハシゴ酒」に出演した際の発言が、2016年時の落選の根深さを物語っている。

<(NHKには)もうちょっと大人の対応をしてほしかった。やっぱり持ちつ持たれつやったから>と話す和田に対して、松本人志(58)は<でも復活して欲しいですけどね>と振られるも、<私はもうないな>とキッパリ。小島瑠璃子(27)から<来年依頼が来たときは>と聞かれても、<ありえないな>と答えていた。

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