著者のコラム一覧
SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

佐々木希&馬淵優佳が完全復活!不倫サレ妻はなぜダメ夫とヨリ戻した? 夫婦問題専門家が見解

公開日: 更新日:

 不倫されるということは、信頼を失うだけでなく、自らを否定され、裏切られ、心身ともに傷つくだろう。また周りからも「パートナーに不倫された」という負の荷物を背負わされることにもなる。

■人としての道を踏み外してしまう前に…

「浮気不倫問題により、傷ついた女性の方々は、被害者意識で、人としての道を踏み外すこともあります。そうなると取り返しがつきませんので、問題解決に集中し、被害者意識を手放していくことで、視野が広がり新しい世界も見えてきます。本当の復活は、離婚であれ、再構築であれ、自分自身がブレない芯を持つことでしかなし得ません。慰めてもらっても共感してもらっても、頑張ってるねってほめてもらっても、被害者意識が大きくなるばかりなんです。だから、そんなときこそ、ご自身の意識改革が必要だと考えます」

 離婚、再構築どちらを選ぶかが大切なのではなく、周りからどう見られても、何を言われても「ブレない芯」があれば、どんな道も自分らしくいきていけるのかもしれない。

 佐々木や馬淵は一見、夫との再構築を選んだように見えるが、夫の不倫をきっかけに、本当に再構築したのは自分の「ブレない芯=生き方」なのかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃