著者のコラム一覧
SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

佐々木希&馬淵優佳が完全復活!不倫サレ妻はなぜダメ夫とヨリ戻した? 夫婦問題専門家が見解

公開日: 更新日:

 女優の佐々木希(33)が、10日にスタートした連続ドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」(テレビ東京系)に主演し、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にも出演する。女優として精力的に活動しながら、不倫が報じられ活動休止をしているお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(49)を支え続けている。

 同じく過去に不倫が報じられた瀬戸大也(27)の妻である、飛び込み元日本代表の馬淵優佳(26)が現役復帰の意向を示した。さらに、馬淵はドラマ「日本沈没」(TBS系)にも出演し、活動の幅を広げている。精力的に活躍する2人には、いずれも不倫した夫とヨリを戻したという共通点がある。

 不倫からヨリを戻す女性の特徴や傾向について、夫婦問題を専門に取り扱う「夫婦問題相談室 横浜 ハートスペース」の代表であり、I(愛)・修復プランナーの米山恵美氏はこう分析する。

昭和世代の親たちの呪縛

「佐々木希さん、馬淵さんの年齢層から考えると、ご両親の年齢が昭和世代の50代、60代かなと思いますが、その年齢層のご両親に育てられたお子さんは、『離婚=悪』という観念が強い傾向があります。なので、単純に離婚したくないという意識があることと、『離婚=負け組』という観念もありますので、負けたくない意地であることも多いですね。『浮気くらいで離婚なんてバカバカしい。妻はデーンと構えてこんなことでオロオロするのはみっともない』という昭和の親に育てられ、そうした観念が巡ってまた戻ってきた感じです」(米山氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い