今年で50歳キムタクの新境地 ヒットドラマ「BG」シーズン3をやらない理由は?

公開日: 更新日:

 最終的にテレ朝は木村の主張を受け入れ、代わりに採用されたのがPS4&PS5用ゲームソフト「LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」を原案にしたドラマ「裁かれざるもの」(仮題)だという。木村は覆面調査を得意とする敏腕弁護士に扮するようだ。

「いじめを苦に自殺者が出た名門高校の理事長の依頼を受け、木村はボクシング部のコーチになりすまし高校に潜入する。いじめの裏には学校に蔓延していた薬物汚染の実態が見えてくる。やがてこのいじめ事件が政治家の贈収賄やヤクザなどと絡み、国を揺るがす大事件に発展していく。並行して映画化企画も想定されているようです」(別のドラマ関係者)

 “何を演じてもキムタク”などと揶揄されることもあるが、50歳を前に新たな役どころで新境地開拓となるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    夏の京都に異変! 訪日客でオーバーツーリズムのはずが…高級ホテルが低調なワケ

  3. 3

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  4. 4

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  5. 5

    ヒロド歩美アナ「報ステ」起用で波紋…テレ朝とABCテレビの間に吹き始めた“すきま風”

  1. 6

    中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調

  2. 7

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  3. 8

    夏休み到来! 我が子をテレビやゲーム、YouTube漬けにしない「割と簡単にできる方法」

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 10

    新庄監督は日本ハムCS進出、続投要請でも「続投拒否」か…就任時に公言していた“未来予想図”