小倉優子に「バツ2決意」報道 仕事は順調だがコリン星から続く“呪縛”

公開日: 更新日:

 そんな小倉も仕事は順調そのものだ。TBS系のバラエティー番組「100%!アピールちゃん」の企画で早稲田大学教育学部を目指したり、4月からはフジテレビ系の情報番組「バイキングMORE」の後番組「ポップUP!」の木曜レギュラーに。芸能ライターの吉崎まもる氏がこう言う。

「小倉さんの“素”は、芸能人としては驚くほどフツーの人。だから、かつては〈コリン星〉というキャラを作って売ってきたわけで、新たなキャラを作り続けることで芸能界を生き残ってきたともいえる。なので、今はいろいろなことに挑戦し、子育てに奮闘しているママキャラを演じているようにも映ります。そこに共感し、同情する視聴者も増えていますが、一方でアンチも少なくない。バツ2が悪いわけじゃありませんが、やはり今後も一番稼げるCMは難しいでしょうし、今のキャラに飽きられたら、また新しいキャラを自ら考え、演じ続けるしかない。コリン星から続く“呪縛”ですね」

 もっとも「今回の離婚報道は世間の反応をうかがう事務所側の観測気球で、タイミングを計っているのでは」(前出の在京キー局関係者)なんてうがった見方もある。離婚する、しない、どっちにせよ、険しい道にはなりそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束