小倉優子に「バツ2決意」報道 仕事は順調だがコリン星から続く“呪縛”

公開日: 更新日:

 そんな小倉も仕事は順調そのものだ。TBS系のバラエティー番組「100%!アピールちゃん」の企画で早稲田大学教育学部を目指したり、4月からはフジテレビ系の情報番組「バイキングMORE」の後番組「ポップUP!」の木曜レギュラーに。芸能ライターの吉崎まもる氏がこう言う。

「小倉さんの“素”は、芸能人としては驚くほどフツーの人。だから、かつては〈コリン星〉というキャラを作って売ってきたわけで、新たなキャラを作り続けることで芸能界を生き残ってきたともいえる。なので、今はいろいろなことに挑戦し、子育てに奮闘しているママキャラを演じているようにも映ります。そこに共感し、同情する視聴者も増えていますが、一方でアンチも少なくない。バツ2が悪いわけじゃありませんが、やはり今後も一番稼げるCMは難しいでしょうし、今のキャラに飽きられたら、また新しいキャラを自ら考え、演じ続けるしかない。コリン星から続く“呪縛”ですね」

 もっとも「今回の離婚報道は世間の反応をうかがう事務所側の観測気球で、タイミングを計っているのでは」(前出の在京キー局関係者)なんてうがった見方もある。離婚する、しない、どっちにせよ、険しい道にはなりそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  3. 3

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」