ゆたぼんが「老害」と口撃したナイツ塙に“ラブコール” 背景にある「少年革命家」の失速

公開日: 更新日:


■1万再生を超えない動画も増えてきた

ゆたぼんはネットニュースなどの話題に上がる割に、最近の再生数は4万再生をやっと超えているぐらいで、正直伸び悩んでいますね。チャンネル登録者数は15万人いますが、1万再生を超えない動画が最近多くなってきていますし、色々な大人たちに噛み付く炎上商法スタイルが多く見られましたが、その姿勢も飽きられてきているのだと思います」(YouTube制作関係者)

 またネットの声では他にも<淡々とヘアドネーションしていることだけを語っていれば一気に好感度があがったかもしれないのに><ヘアドネーションっていう割に、寄付する髪をブリーチしてるのはどうなの?>と、ヘアドネーションに対する姿勢に対しても疑問の声が上がっていた。

「もし本当にヘアドネーションを推奨したいのであれば、塙さんに批判されたことなど持ち出さずに実はヘアドネーションのために髪を伸ばしていたことと、寄付したことを同時に発表すれば良い。反論するために急遽ヘアドネーションをしようとしていたという設定を後付けしたと思われてしまってもしょうがないですし、そもそも塙さんはゆたぼんの髪型を論点にしていたのであって、ヘアドネーション自体を批判しているわけではありません。自分を正当化するために、論点がずれた反論をしている時点で、社会性のある人はゆたぼんの動画には食いつかないと思いますよ」(前出のYouTube制作関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」