著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

移動規制のないゴールデンウイーク 今年は“国民総移動”の感がありましたが…

公開日: 更新日:

 ゴールデンウイーク後半を迎えてますが皆さまいかがお過ごしですか? 今年は3年ぶりの移動規制などないGW。連日の渋滞情報を見るとだいぶみんなでお出かけになってる様子ですね。とはいえ10連休なのはかなりいい会社なのでは。いわゆる大企業といわれる会社なら10連休でしょうが中小企業はどうなんでしょう。有休使わなきゃ休めない場合も10連休ってカウントするんですかね。私? 私はサービス業ですのでいつもの曜日通りに働いてます。

 夫婦でもかたや10連休かたやサービス業だとすれ違いのゴールデンウイークでしょうね。それでも連休で喜べる人はいいんですが非正規社員にとっては休みイコール無給ですから連休そして来月の給料日が憂鬱かもしれませんね。

 そもそもは映画業界が春の連休期間を称したゴールデンウイーク。それが今や大型連休の代名詞に。盆暮れ正月ゴールデンウイークは地方出身者の帰省のタイミングですが、地方のコロナアレルギーの強さで私もなかなか帰れてません。死にたいぐらいに憧れた華の都大東京(by長渕)で働くものの宿命です。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー