木下優樹菜はコロナ感染も“ネタ”に…背景には深刻になりつつある懐事情が

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 元タレントの木下優樹菜(34)が21日、自身YouTubeチャンネル「ゆきちゃんねる」で、今月初旬に新型コロナウイルスに感染したことを報告して話題になった。投稿動画は、すでに隔離期間を終え、嗅覚と味覚の後遺症に悩む現状を克服すべく、好物で匂いと味が強い「蒙古タンメン中本」を試食してみるという内容。本人いわく、「肺呼吸するのも苦しい」「40度超えの発熱」だったという。この木下の“体を張った企画”から伝わってくるのが、駆け出しのお笑い芸人のような必死さだ。表向きの華やかさとは裏腹に懐事情が厳しくなりつつあるようだ。

■学費以外のお金は全て木下の収入で

 先月も、木下をめぐる金銭事情が注目を集めた。元夫でお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(51)が「もんくもん」(読売テレビ)で子どもの学費を支払っていると明かしたことに対し、木下はインスタグラムのストーリーで「離婚する際に私は慰謝料をもらう立場でしたが、そういったものは私はもらわないと決め」「2人の父親として学費だけは払うという事になった」「生活費などは一切もらっておりません」と説明。木下の言葉通りなら、学費以外の娘2人の養育費は全て自身の収入で賄っているということになる。

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