上島竜兵さん地元・中野でも愛され…驚きと別れを惜しむ声、隣客と飲むことも

公開日: 更新日:

 5月11日未明、お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さん(享年61)が亡くなった。上島さんは長年、東京・中野で暮らし、地元民からも親しまれていた。

 ネット上では、<同じ居酒屋の常連同士で、テレビとは違っておとなしかったけど、非常に気さくな方でした><奥さんと商店街で買い物している姿を何度も見かけました。本当に残念です>という声が多数上がっている。喫茶店、焼肉店、サウナ、床屋など、他にも地元の店に足繁く通っていたという上島さん。

 有吉弘行(47)、劇団ひとり(45)、土田晃之(49)など太田プロ所属の後輩芸人との「竜兵会」の飲み会も、中野で行われることが多かった。

「中野は多くの芸人が暮らす街で、上島さんも現在の自宅は10年ほど前に入居していますが、それ以前もずっと中野住まい。居酒屋で隣り合った一般人と一緒に飲もうと誘うことがあったようです。上島さんにとって居心地のいい街だったようで、地元でも愛されていました」(スポーツ紙芸能担当)

 地元が同じだというタレントの中川翔子(37)も、<ショック過ぎて信じられない。中野なので、子供の頃よく街で見かけていました、、なぜ>とツイートし、上島さんの早すぎる死に驚きを隠せない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  3. 3

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  4. 4

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  5. 5

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  1. 6

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  2. 7

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  3. 8

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  4. 9

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  5. 10

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  3. 3

    佳子さま31歳の誕生日直前に飛び出した“婚約報道” 結婚を巡る「葛藤」の中身

  4. 4

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

  5. 5

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  1. 6

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  2. 7

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  3. 8

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  4. 9

    「嵐」紅白出演ナシ&“解散ライブに暗雲”でもビクともしない「余裕のメンバー」はこの人だ!

  5. 10

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢