ソフトB伊藤優輔がプロ初勝利!「僕はないんだろうなと思っていた」想定外の人的補償から2年越し

公開日: 更新日:

 ソフトバンクの伊藤優輔(29)が7日のDeNA戦でプロ初勝利。雨が降りしきる横浜スタジアムで、喜びに浸った。

 東京・小山台高出身の右腕は、中大、三菱パワーを経て2020年ドラフト4位で巨人入り。1年目の21年オフに右肘のトミー・ジョン手術を受け、24年にプロ初登板を果たしたが、同年オフFAで加入した甲斐拓也の人的補償でソフトバンクに移籍。この日は2-2の延長十一回から登板して1回無失点に抑えた。

 日刊ゲンダイはソフトバンク移籍直後に伊藤を直撃。巨人から人的補償を知らされた時の心境についてこう明かしていた。

「びっくりしました。(一軍通算で)8試合しか投げていないし、(当時28歳で)年齢もそこまで若いってわけでもない。僕の中では、人的補償は『ある程度活躍してるけど、出場機会に恵まれない選手』とか、『若くて有望な選手』が選ばれるイメージがあった。僕はないんだろうなと思っていた」

 主にFAで選手を取る側のソフトバンクにとって、伊藤は初めて人的補償で獲得した選手。他球団で才能が開花する元ソフトバンク選手が少なくない中、伊藤は逆バージョンを目指す。

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