千原せいじが政府のコロナ水際対策を批判も…なぜネットでは冷ややかな反応が多いのか
〈日本マジでヤバい〉
〈発展途上国やん〉
お笑いコンビ「千原兄弟」の千原せいじ(52)の発言が、ちょっとした物議を醸している。
千原は5月29日に自身のインスタグラムを更新し、〈再入国にあたってめちゃくちゃチェック受けて最後にpcrの結果待ち1時間。そして、3日間の自宅待機。こんな国先進国で無いで。バカがコントロールしてる国丸出し〉などと、新型コロナをめぐる日本の水際対策を批判した。
賛否両論が巻き起こるや、脳科学者の茂木健一郎氏(59)は30日に自身のツイッターを更新。
〈いろいろ稚拙で愚鈍な日本政府の対応を『発展途上国』と表現したわけだけど、事実だから仕方がない〉などと千原支持を表明したが、ネット上では〈他の国は他の国、日本は日本〉〈嫌だったら今は海外には行かなければいい〉などと冷ややかな声の方が多い。
「そもそもせいじさんは空気なんて読まず、相手が誰であれ、思ったことを口にするキャラが売りですからね。かつて『徹子の部屋』に出演した際も、あくまで自分のペースで話を進め、あの黒柳さんにすら突っ込む隙を与えなかったことは、いまだに語り草です。せいじさんは〈がさつ〉とか〈デリカシーがない〉なんて言われますが、頭の回転の速い人。キャラを計算している部分もあると思いますよ」(スポーツ紙芸能デスク)