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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

小林麻耶が市川海老蔵と“休戦”ともっぱら 「團十郎襲名披露」を前に松竹が仲裁説

公開日: 更新日:

 2020年5月から3カ月公演の予定だった「13代目市川団十郎白猿襲名披露」公演が、2年半の延期を経て11月、12月の2カ月公演として東京・歌舞伎座で開催されることが正式発表された。「いまだ不安や制約の多い状況下ではございますが」という市川海老蔵(44)の言葉通り、延期になった最大の理由は新型コロナウイルスの感染拡大の影響だ。

 ただ、ここまで延び延びになったもうひとつの原因は海老蔵の女性問題と、義姉・小林麻耶(42、5月に「國光真耶」への改名を発表)による海老蔵の私生活暴露だろう。

「成田屋のごひいき筋は最初の頃は『海老蔵はヤンチャだから……』と大目に見ていましたが、女性スキャンダルが次から次へと出てくるため、さすがに焦ったようです。そしてトドメとなったのは今年3月から始まった小林の暴露話です。あの件以来、海老蔵への支援を打ち切りにすると言い始めたごひいき筋も少なくなく、興行主である松竹も頭を抱え込んでしまいました」(梨園関係者)

 一部では、海老蔵が絶縁状態にあった実母・希実子さんと接触したという報道もあったが、これが事実であれば、もはや本人がのっぴきならない状態に追い込まれていることだけは間違いない。

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