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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

小林麻耶が市川海老蔵と“休戦”ともっぱら 「團十郎襲名披露」を前に松竹が仲裁説

公開日: 更新日:

小林麻耶はブログ再開後も「撃ち方やめ」のまま

 今、芸能マスコミが注目しているのは小林の“次の爆弾”だ。1日、小林は4月から休止していたブログについて、告知以外の通常のブログ更新を再開すると報告したが、海老蔵に関することは“撃ち方やめ”のまま。不気味な沈黙を守り続けている。両者が話し合いで導き出した和解案は、「海老蔵のYouTubeチャンネルに小林が夫・國光吟と一緒に出演すること」といわれている。しかし、そうした動きは気配すら見えてこない。小林のあのすさまじい怒りは、一体どこに消えてしまったのだろう。

 梨園関係者が静かに口を開く。

「襲名披露公演をプロデュースする松竹さんが仲裁に入ったのでは……という話があるんです。海老蔵さんのYouTubeへの出演を望む麻耶さんに対して、どのような案を提示したのかは定かではありませんが、とりあえず『襲名披露公演が無事終わるまでは暴露行為などは一切行わない』ということで、一応の着地点を見いだしたといわれています。表現を変えれば“手打ちした”ということでしょう」

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