BTSの活動休止騒動めぐり大混乱…東方神起やBIGBANGと同じ末路をたどるのか?

公開日: 更新日:

 突如噴き出した活動休止騒動の発端は6月14日、BTSが公式チャンネル『BANGTANTV』で、「グループでの活動を暫定的に休む」と話したことだった。

 それを受けて、韓国をはじめ日本でも、大々的なBTS活動休止報道へとつながったのだが、あまりの報道の過熱ぶりに所属事務所は火消しに躍起になり、翌15日にグループ活動の休止ではないと否定、ソロ活動と並行していくと発表するに至った。

「メンバーたちもそもそも、活動休止というより、リーダーのRMが動画内で『K-POPシステム自体が人を成熟するようにはさせてくれない。延々と何かを撮り続け、やり続けないといけないから成長する時間がない』と発した通り、BTSとして前進するために、少し立ち止まって考える時間が欲しいという意味で言ったのでしょう。また、事務所としても、休止発表を受けて株価が3割近くも下落し、慌てて訂正を入れたというのが本当のところでしょう」(韓国芸能事務所関係者)

 韓流アイドルグループといえば、東方神起しかり、BIGBANGしかり、日本でも大活躍した韓流スターであったが、その末路は少し寂しい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲