BTS「活動休止」発表でグッズが消えた? 再始動は2030年釜山博覧会か

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 結成9周年のサプライズ動画が世界の街頭ビジョンを席巻したのも束の間、韓国のボーイズグループ、BTS「活動休止」のニュースが世界を駆け巡ったのは14日のこと。一報が流れると、所属事務所HYBEの株価は大暴落。日本ではBTSグッズがフリマサイトで高値で取引される現象も起きた。

SMAPロス、嵐ロスで、BTSロスに備えなきゃとか、突然メンバー7人が揃ったグッズがなくなるんじゃないかとか考えてしまって」(BTSのファン)

 そんな“BTSショック”を受けて、翌15日、所属事務所は、ソロ活動に力を入れていくことは事実だが、グループ活動は休止しないと正式発表。また、2030年に開催される釜山博覧会の広報大使を受諾したことを明かし、21日にパリで行われる誘致活動プレゼンにBTSが登場する可能性も出てきた。

 しかしながら、15日のYouTubeでメンバーから「一緒にいる時間が長すぎた」などネガティブな発言や、涙を見せたことがきっかけで、練習生時代からの共同生活、海外ツアーの過酷なスケジュールなど労働環境についての批判も浮上。労働搾取に嫌気がさしたBTSが、このままK-POP界から消えるのではと不安視する声がくすぶり続けている。日本国内での韓国エンタメプロデュースに携わり、K-POP業界に精通するタレントのローバー美々氏がこう言う。

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