“だめニーニー”竜星涼が5代目「相棒」候補に挙がった納得の理由…結果は寺脇康文の再登板

公開日: 更新日:

 5代目相棒は実現しなかったが、竜星が大ブレークしたもう一つの要因に、だめニーニーと竜星本人のキャラのギャップが大きかったということもあるだろう。

■ダメ兄貴とスマートな竜星涼のギャップ

 そんな竜星は6月10日、朝ドラに続く放送枠の情報番組『あさイチ』にスタジオ生出演。スラッと脚の長い抜群のスタイルはニーニーと変わらないが、ガニ股で肩を怒らせて歩くニーニーと、竜星のスマートな立ち居振る舞いが当然ながら全く違うのだ。竜星は綺麗な姿勢で挨拶をし、両脚を揃えて椅子に座る。ニーニーの吐き出す出すような話し方とはまるで違い、落ち着いた口調で穏やかに質問に答えた。その姿にネットでは《この人が本当にニーニー?》《ギャップ萌えで沼に陥りそう》と、絶賛されている。

「竜星は、2013年にスーパー戦隊シリーズ『獣電戦隊キョウリュウジャー』で主演デビューし、一躍注目されました。以来、ドラマや映画にコンスタントに出続け多くの若いファンを獲得しています。スタイル抜群のイケメンで、アクションはもちろんシリアスな演技も評価が高い。ただ、中高年にまではリーチが届かず、主役になるには何かが足りない、もったいない印象でした」(民放ドラマ制作関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

  2. 2
    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

  3. 3
    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

  4. 4
    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

  5. 5
    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

  3. 8
    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

  4. 9
    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

  5. 10
    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず