香川照之は性加害報道で一発退場…“死中に活”はユーチューバー転身か

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 人気俳優だった頃の面影はもはやどこにもない。

 3年前の銀座のホステスへの性加害を週刊新潮に報じられた香川照之(56)。CM契約していたトヨタ自動車、アリナミン製薬、東洋水産、セゾン自動車火災保険、サントリー、eo光サービスから、契約を打ち切られてしまった。広告代理店関係者はこう話す。

「今のご時世、性加害は一発アウトです。今後、広告業界が香川にオファーすることはありません」(大手代理店幹部)

 テレビ各局も広告業界と同じく、次々とレギュラー番組の降板や終了を明らかにした。金曜日のMCを務めていた情報番組「THE TIME,」(TBS系)をはじめ「昆虫すごいぜ!」(NHK・Eテレ)や香川がプロデュースしたアニメ「インセクトランド」(NHK・Eテレ)も終了が決まった。アーカイブ動画も順次取り下げられるという。さらに市川中車として舞台にあがる歌舞伎界も香川の狼藉に激怒しているともいわれている。

■違約金は最低5億円

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